外気浴スペースには久下沼さんのサウナーへの優しさが詰まっていた!

Interviews  | 2021/04/28

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  この記事では、満天の湯の「外気浴スペース」についてこだわりを紹介していきます。
一連の流れのメインディッシュと言って良い「外気浴」は、ととのうために欠かせない場所ですよね。
満天の湯の久下沼様に、我々の疑問に答えていただきました!
それではどんなこだわりがあるのか聞いていきましょう!

外気浴スペースの充実度がすごい!

-満天の湯さんの印象として、外気浴が充実していることでした。
実際細かいところまでこだわってますよね?

 そうなんです!
僕は*ととのい難民を減らしたいという思いがあって、「満天の湯に来れば外気浴は必ず自分のタイミングで楽しめる」そう思って頂ける施設にしたいという目的で、たくさんのととのい椅子を置くようにしているんです!

※ととのい難民とは…休憩スペースが混んでいることにより、休むことができず、ととのうことができない人

他の施設さんと比べると椅子の数が多いので驚かれるお客さんもいます(笑)

ととのい椅子が大量に置いてある外気浴スペース

ととのい椅子にも工夫を凝らしていた!?

-あと外気浴で感動したのが、ととのい椅子に足置きがあることでした!

 僕自身色んなサウナ施設に行く中で、秋冬は外気浴の時にどうしても地面が冷えてしまって、十分に外気浴が楽しめないというもどかしさがありました。
そこで満天の湯では足の冷たさを解消すべく、ととのい椅子の足元に足湯を張るとか色々考えたんですが、足置きであれば必要な人だけが使ってもらえるし管理もしやすいということで、導入しました!
あとは、今一般的な白いととのい椅子以外に、横幅の広い新型のととのい椅子も設置しています。ととのい椅子に座ってゆったりとくつろいでもらいたいんですが、一般的なサイズだとゆったりするには少し狭い感じがしていて、あぐらがかけるくらいの横幅のある椅子を今導入中なんです!!
あのサイズであればスペース的に余裕があるのでととのい椅子でくつろいでもらえると思っています。

横幅の広いととのい椅子


 あとはととのい椅子に加えて横になれるベットも2台用意しています。
固めのベットと柔らかめのベットをそれぞれ置いていて好みによって選んでいただけます。うちは寝ころび湯もあるので、ゆっくり長ーく楽しみたい方は外気浴後に寝ころび湯に移動するお客さんもいますね。

硬さの違う、ととのいベッド
人気の寝転び湯

おわりに

 ととのいイスがあるだけで幸せだったんですが、一般的なイスを超えた、ととのいイスがあるなんて・・・(笑)
外気浴スペースが広いと、周りとのタイミングを気にしなくていいから落ち着いてサウナに入れますよね。
それぞれの好みによって、ととのいスペースを選べるのも最高…。
ととのい難民になった経験がある皆さん!
ぜひ満天の湯さんでととのいましょう!!

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